今年最初に読了した本の記録。
周木律さん「伽藍堂の殺人」
この本は、2、3度目の再読になります。何を読むか悩んでいたことと、さらに年末年始の移動中に読みたい本(携帯に便利)ということで選びました。
移動中は文庫本であるというのが必須かもしれない。時代に乗り遅れている私は、電子書籍などというものは持っていないのです。
さて、本題。
この本は周木律さんの「堂シリーズ」と言われている本の4作品目になります。レギュラーな登場人物に馴染み、更にこの方のこのシリーズの数学の理論にも慣れたところって感じなのかな〜で読み進めました。数学は嫌いじゃないのですが、専門的な勉強はしていないので、なかなかこの中に登場する理論についていくのは難しいのですが、建物が登場するミステリが大好きなので、この本も楽しんでいます。建物のことも込みで謎解きを進めていくっていうものが面白いのかもしれません。もしくは、途中に出てくる見取り図等が、より話に興味を持たせてくれているのかもしれません。想像だけでは補えない部分を図にしてくれるのはとても親切ですよね。って、話が逸れているのかな?
まあ、いいや。
あ、このままお話の紹介をするのが、謎解き抜きに書けそうにないので、この辺にします。やっぱり、私は、文章が書けない…。すみません。
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by 070812yousyan
| 2018-01-12 14:15
| 読書